お酒編:居酒屋や飲み会の席で気をつけるべきは、「糖質量」&「カロリー」。太らない飲み方でお酒を楽しもう。
2014/01/14
自分がお酒大好きなたちなので、ダイエットしているならお酒を飲むな。というのはどれほど不可能なことかよくわかります。
しかし、飲んだ後に後悔をしたり、「太るな」と思いながらお酒を飲むなんてしたくないですよね。
せっかくなら、飲むときは飲む。後悔はしない・・と決めましょう。
そのために、飲むべきお酒と避けるべきお酒をチェックしていきましょう。
一目でわかる!お酒のプカロリー
アルコールのカロリーは1gあたり7kcal。タンパク質、炭水化物が1gあたり4kcalですので、少なくはありません。
ただし、脂肪になるわけではなく、肝臓で分解をし、汗や尿として排出されるのでエンプティーカロリーとも呼ばれています。
とはいえ、肝臓がアルコールの分解につきっきりになっているので食べ物などが脂肪細胞に直行してしまうという一面も。カロリーが高いということは、アルコール度数が高いか、糖質が高いかのどちらかですので、高すぎるものは控えましょう。
お酒の種類 | カロリー | 量 |
---|---|---|
ビール | 約200kcal | 中ジョッキ1杯 |
日本酒 | 約190kcal | 1合 |
甲類焼酎 | 約175kcal | ロックでグラス1杯 |
カシスオレンジ | 約180kcal | コップ1杯 |
梅酒 | 約140kcal | ロックでグラス1杯 |
紹興酒 | 約130kcal | ロックでグラス1杯 |
乙類焼酎 | 約130kcal | ロックでグラス1杯 |
甘酒 | 約120kcal | 小さめのコップ1杯 |
白ワイン | 約95kcal | ワイングラス1杯 |
赤ワイン | 約95kcal | ワイングラス1杯 |
ブランデー | 約70kcal | 1杯(30cc) |
ウォッカ | 約70kcal | 1杯(30cc) |
一目でわかる!お酒の糖質量
お酒を頼む上で一番きにした方が良いのは糖質量かもしれません。
お酒のカロリーは上記で記載したようにエンプティーカロリーと呼ばれますが、その間にアルコールの分解に肝臓が付きっ切りになる分、糖質がそのまま脂肪細胞に直行してしまいます。
さらに、液体に含まれる糖は吸収が早いので、余計に気をつけないといけません。糖質量には十分に注意しましょう。
お酒の種類 | 糖質量 |
---|---|
梅酒 | 17.6g |
甘酒 | 7g |
紹興酒 | 5g |
日本酒 | 5g |
ビール | 3.1g |
白ワイン | 2g |
赤ワイン | 1.5g |
焼酎 | 0g |
ブランデー | 0g |
ウォッカ | 0g |
ここに記載していませんが、カシスオレンジなどのリキュールをつかったお酒は糖質が高め。どうしてもリキュールが良い場合は、カシスウーロンなど、割り物をお茶などにしましょう。
一目でわかる!お酒のプリン体量チェック!
太る原因というわけではないですが、尿酸を増やし、痛風の原因になってしまうのがプリン体。肉や魚に比べると、お酒事態にはそこまで多くないのですが、アルコールの作用で尿酸値が上昇してしまうのです。
ダイエットも健康も体あってこそ。お酒を飲む場合は念のため注意しましょう。
お酒の種類 | プリン体 |
---|---|
焼酎 | 0.02~0.04 |
ウイスキー | 0.1~0.15 |
ワイン | 0.35~0.45 |
ブランデー | 0.35~0.5 |
日本酒 | 1.15~1.2 |
発泡酒 | 2.5~4 |
ビール | 4.5~7 |
地ビール | 7~15 |
低アルコールビール | 7~8 |
紹興酒 | 11~12 |