サイゼリア編：メニューカロリー記載！パスタやピザの単品注文は止めて、｢前菜＋メイン｣のような注文方法を。

イタリアンファミレスで不動の地位を築いているのがご存知｢サイゼリア｣。

安いからよく利用します。という人も多いのではないでしょうか？

イタリアンというとカロリーが高そう・・・というイメージなのですが、上手に活用すると、大変リーズナブルに、ヘルシーな食事が食べられますよ。ただし、気をつけないとダイエットには不向きな場所なので注意を。

サイゼリアで｢やってはいけない｣メニュー選び

NGな注文の仕方は、｢ピザ1枚｣や、｢パスタ1つ｣・・・など、炭水化物系メニューの単品頼み。たしかに頼むものを選べばそこまでカロリーは高くなりませんが、摂取する栄養素が炭水化物だけでは、燃焼パワーが足りません。

必ず、炭水化物、脂質、食物繊維などをバランスよく取れる食事を心がけましょう。炭水化物が多いメニューはこちらです。できるだけ避けるようにしましょう。

メニュー名	カロリー
ミラノ風ドリア	460kcal
シーフードグラタン	464kcal
エビと柔らかイカのドリア	502kcal
真イカとアンチョビのピザ	545kcal
マルゲリータピザ	553kcal
パルマ産熟成生ハムピザ	582kcal
野菜ときのこのピザ	597kcal
サラミとパンチェッタのピザ	602kcal
地中海風ピラフ	416kcal
ハヤシ＆ターメリックライス	636kcal
ぺペロンチーノ	437kcal
たらこソースシシリー風	513kcal
ミートソースボロニア風	514kcal
キャベツのぺペロンチーノ	515kcal
トマトクリームスパゲッティ	533kcal
ほうれん草のクリームスパゲッティ	632kcal
イカの墨入りスパゲッティ	563kcal
カルボナーラ	639kcal

サイゼリアでは、何を注文するべきか？

では、サイゼリアで何を注文するべきか？です。

イタリアンにおいて定番である、パスタ、ピザを止めて、別のメニューを頼みましょう。

頼むべきは、　前菜の海鮮＆お肉メニュー、サラダ、炭水化物は少量でパンなどを頼むか、炭水化物の量が少ないリゾットなどを頼みましょう。1品ではなく、何品か頼むことにより、バランスの良い食事になるよう心がけましょう。

外食をするときにサラダをを注文する人も多いと思いますが、サラダを食べる際はドレッシングにも気を使いましょう。サイゼリアドレッシングとオリーブオイドレッシングはどちらも200kcalほど。そこも徹底して抑えたい！という場合は、ドレッシング無しで注文し、1回4kcalほどしかないウォルデンファームスのドレッシングのようなものをかけると良いと思います。1回試して問題なかったのですが、もしかすると店舗によってはNGかもしれないので、無理だったらあきらめましょう。笑

使用した感想はこちら→サラダを良く食べるならドレッシングも注意！ダイエットドレッシングを試してみた

こちらで購入しました→低カロリー・低糖質・低脂肪の美味しいドレッシング

メニュー名	カロリー
キャベツのピクルス	39kcal
キャベツとアンチョビのソテー	90kcal
ほうれん草のソテー	121kcal
柔らか青豆の温サラダ	140kcal
フレッシュチーズとトマトのサラダ	203kcal
ほうれん草のオーブン焼き	329kcal
ワカメサラダ	202kcal
小エビのカクテルサラダ	234kcal
半熟卵のシェフサラダ	344kcal
肉サラダ	383kcal
薄切りパンチェッタのサラダ	410kcal
田舎風ミネストローネ	9１kcal
ムール貝のガーリック焼き	106kcal
真イカのパプリカソース	120kcal
エスカルゴのオーブン焼き	159kcal
ポップコーンシュリンプ	203kcal
プロシュート	178kcal
エビと野菜のトマトクリームリゾット	291kcal

お肉は？フォッカチオは？迷うメニューの見分け方

上記の2つに含まれていないのが、イタリアのパンであるフォッカチオ、そして、ハンバーグやグリルチキンなどのメニューです。フォッカチオは、炭水化物が主であるものの、ピザやパスタに比べるとその量は少なめ。サラダや、野菜の前菜と一緒に、フォッカチオを１つ頼むなど、注文のバランスをとりましょう。肉料理に関しては、｢つけ合せのポテトを誰かに上げる｣、｢ご飯セットを頼まない｣。2つのルールを守ればOKです。

サイゼリアのお肉メニューは、ほぼポテトがつけあわせとしてついてきます。それには手をつけずに、ワカメサラダ＆肉料理単品など、できるだけ摂取する食品品目が多く、栄養が偏らず、カロリーも摂り過ぎないように調整しましょう。

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