イタリアン編:外食ダイエットなら、定番のピザ、パスタを脱却して美味しいサイドメニューを攻めよう!
2013/11/16
デートに、普段使いに・・・外食で人気のイタリアン。
町中にあるイタリアンレストランや、イタリア料理のファミレス、サイゼリア。パスタが中心のジョリーパスタやカプリチョーザなど、イタリア料理が提供されるお店でのダイエットのコツを紹介です。
定番のピザ・パスタからの脱却を!
外食の定番、日本人になじみの深いイタリア料理ですが、その中でも定番中の定番なのがパスタやピッツァですよね。パスタはセモリナ粉or小麦粉。ピザは小麦粉。それぞれソースや具がはいっているものの、全体のほとんどが炭水化物になってしまいます。
ダイエット中は、カロリーも炭水化物も多めのこれらメニューよりも、美味しいサイドメニューを攻めましょう。
どうしても食べたい場合、ピザはモチモチしたナポリピザではなく、薄いクリスピーピザを注文しましょう。例えばドミノピザでは、1ピース当たりのあたりのカロリーが、こんなに違うんですよ!
厚い生地のピザと薄い生地のピザの比較 |
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ギュラークラスト:171Kcal/ピース |
ウルトラクリスピークラスト:59Kcal/ピース |
1ピースあたり112kcalの差!およそ3倍弱!
恐ろしいほど違いますね。
パスタであれば、具の無いもの&クリーム系は止めて、オリーブオイルやトマト、バジルなどでシンプルに味付けした、野菜などの具の多いものを選びましょう。
豊富なサイドメニューをちょこちょこ食べよう
ピザやパスタを抜いて何を食べるか?というと、豊富で美味しいサイドメニューです。
タップリの野菜、生ハム、チーズ、お肉や魚。オリーブオイルとニンニクと塩などの味付けのものや、シンプルなトマトソース、ビネガーをつかったものなどは特にオススメですよ。
こんな食事を頼んでみましょう。
野菜系
・サラダ
・カプレーぜ(トマトとモッツァレラチーズのサラダ)
・野菜のピクルス
・バーニャカウダ
・キャベツのぺペロンチーノ風
+
前菜系
・魚介のマリネ
・魚のカルパッチョ
・生ハム
・チーズ
・キノコのソテー
+
メイン系
・鶏(or魚や羊)のトマト煮
・魚の香草焼き
・羊のグリル
・アクアパッツァ
1歩メニュー選びを間違うと、クリーム系ばかりになってしまったり、アヒージョのようなオイル系が多くなってしまったりしますので、お酢を使ったマリネやピクルスなどを取り入れたり、さっぱりとこってりを楽しみましょう。
メインは牛や豚よりも羊のほうが低カロリー、高たんぱくですのでオススメです。海に囲まれているので魚介類もとっても豊富。焼いたり、煮たり、色々楽しみましょう。