サブウェイで低カロリーでも満足!
ファーストフードのハンバーガーと聞くと、カロリーが高い、炭水化物だらけ、油が多い…そんなイメージがありますよね。
しかし、その中で「サブウェイ」は、ダイエットにも非常におすすめ。「サブウェイダイエット」なんて言葉もあるくらい、太らない要素を満たしています。
サブウェイのどんなところがダイエットに良いのか、また中でもどんなメニューを選ぶべきなのか、紹介したいと思います。
ダイエットにおすすめ!サブウェイの特徴
サブウェイは全国に478店舗ほど構えるチェーンのファーストフードサンドウィッチ店です。「毎日に野菜をはさもう」というキャッチコピーのとおり、たっぷりの野菜が食べられるため女性にも人気が非常に高いです。
パンを選び、具を選び、野菜の増減をし、ソースを選び…というオリジナルのサンドウィッチを作れるスタイル。この自分で選べる!というのが非常にポイントです。野菜やお肉をバランスよく、かつ低カロリーで済ませましょう。
パン選び
サブウェイのパンは5種類から選べます。プレーンのホワイト、小麦胚芽の入ったウィート、ゴマがトッピングされたセサミ、そして蜂蜜、オーツ、大豆がトッピングされたハニーオーツ、そして2014年より登場した「フラットブレッド」です。前者の4つがふわふわしたパンなのに対し、フラットブレッドは薄くのばしたもちもちの生地。小さいながらも小麦粉が凝縮されているので満足感があります。
どれを頼んでも良いのですが、しっかりダイエットを意識するなら「小麦胚芽」がおすすめです。精製された小麦粉は吸収が早いのに対し、未精製のものは吸収がゆっくり。その分血糖値の上昇なども穏やかになります。
具はカロリーが少なく満足度の高いメニューから
中に挟む具を選ぶなら、カロリーが少なめで、かつ満足度が高いものを選びましょう。
特に、親子丼とそばなどのセットメニューや、替え玉無料、大森無料、おかわり自由などの誘惑に負けてしまいがちな方、間食が多い方など、1日にカロリーをとりすぎだな…と感じている人には、とにかくカロリーを抑えて調整をしてあげましょう。
サブウェイのメニューは低カロリーなものがたくさん。その中でも特におすすめなメニューを紹介します。
カロリーの低いメニュー | カロリー |
---|---|
ベジーデライト | 219kcal |
ハム | 269kcal |
アボカドべジー | 272kcal |
ターキーブレスト | 273kcal |
ローストチキン ハニーマスタードソース | 289kcal |
えびアボカド | 290kcal |
この中の商品はすべて300kcal以内!
べジーデライトやアボカドべジーなどはお肉を使っていないメニューになるので、夜は焼肉の日ですとか、お肉を食べ過ぎたときに特に良いんじゃないでしょうか?
また、カロリーは抑えたいけれど満足度が欲しい!という場合は、ターキーブレストやハム、ローストチキンなどのお肉が入っているもの、もしくはアボカドのようなボリュームのある野菜が入っていると満足度も高めです。
サンドする野菜の量は増減できますので、野菜増量で注文すればさらに満足度がアップです。
ドレッシング選び
ドレッシング選びは、そこまで気にする必要はありませんが、こだわるのであればやはりカロリーや脂質を気にしましょう。
マヨネーズ、シーザーサラダのドレッシングよりは、オイルビネガー、バルサミコ酢、わさび醤油などヘルシーなものがおすすめです。
飲み物やサイドメニュー
他のファーストチェーン店と同様に、サブウェイでもポテトセットが注文できます。サブウェイのポテトは揚げずに焼いてあるタイプなのでマックのポテトなんかと比べるとカロリーは半分近くになります。どうしてもポテトセットが食べたいときは注文してもOKです。ただし、ドリンクはコーヒーや紅茶などの無糖のものを必ず選びましょう。
ポテトを我慢できそうであれば、サイドメニューからサラダを選ぶのも良いでしょう。サンドの中身がお肉なら、卵やアボカドのトッピングされているもの、シンプルな野菜だけのものを選ぶようにしましょう。野菜だけのサンドなら、ターキーブレストや、生ハム、海老などたんぱく質も摂取できるサラダにすると良いでしょう。
おいしくて健康にも嬉しいサブウェイ。ぜひ、お近くにある際は活用してみてくださいね。