焼肉屋編:ダイエット中でもお肉を我慢しなくて大丈夫!?痩せたい人のための焼肉楽しみ術。
2014/01/14
焼肉大好き!お肉大好き!でもダイエット中は行かないようにしてるんです・・・というあなた。
焼肉自体は悪ではありませんので、キチンとルールをまもって食べましょう。
牛角や牛鉄などのチェーン店、街の焼肉屋さん、韓国風焼肉、叙々苑などなど、様々な焼肉屋さんで使えるダイエットの知識です。
肉と同量の野菜を食べる
焼肉屋にいったら、沢山お肉を食べてもかまいません。その代わり、同量の生野菜を食べるようにしましょう。
理由は2つ。
食物繊維が豊富な野菜を最初に食べることで、吸収を抑える。そして、消化酵素を含む野菜を食べることで、消化を促進する。ということです。
肉の前に必ずサラダを頼む、お肉はサンチュで巻いて食べるなど徹底しましょう。
必ず頼むべきもの
焼肉屋さんに行ったら必ず頼むべき料理が3つあります。それが、以下の3つです。
・サンチュ
・キムチ
・ウーロン茶
サンチュの関しては最初に言ったとおり。野菜による消化酵素と吸収の遅延です。それだけでなく、通常のサラダなのですドレッシングがかかっているため、その分油を摂取してしまいます。お肉で十分すぎる脂質は摂取するのですから、お肉を包むためである野菜のサンチュなどを頼み、食べるようにしましょう。
キムチはご存知の通り唐辛子でつけてありますので脂肪の燃焼作用があります。そしてウーロン茶はアルコールを分解する水の役割りと、脂肪の吸収を抑える役割りをしてくれます。特にウーロン茶は、肉やアルコールなどを摂取する前に出来れば1杯飲んでおきましょう。
頼むべきお肉はこれだ!
いったい、数あるお肉のなかで何を頼めば正解なのでしょうか。
最初に「タン塩」、そして「ロース」、「カルビ」と頼みたいところですが、これらは脂質の高い部位。
以下のようなメニューを最初に頼むようにしましょう。
前半に頼むべきお肉 |
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牛、豚、鶏のもも肉、ヒレ肉、鶏胸肉、ハツ、レバー、ミノ、センマイ、スジ など |
逆に抑えておきたい部位は以下のもの。とはいえカルビやロースは食べたくなると思いますので、後半戦にまわし、少量に抑えましょう。
後半に頼むべきお肉 |
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牛カルビ、牛ロース、牛タン、牛バラ肉、豚バラ肉、皮付き鶏肉、手羽先、牛テール、脂身の多いホルモン(マルチョウ、シマチョウ) など |
〆のご飯や麺を頼むなら必ずシェアを
お肉をおなかいっぱい食べて、じゃあ最後に1人1個冷麺でも・・・!といきたいところですが、これはよくありません。
もしご飯を抑えられるなら、卵スープやワカメスープなどを頼みましょう。焼肉屋さんのスープは具も多いので、割と〆の代わりになってくれます。
やっぱり〆は欲しい・・・ということであれば、1/3量くらいに抑えましょう。頼むのは、お肉が少なく野菜が多めのクッパなどがオススメです。間違っても、カルビクッパや、お肉の乗ったビピンバなどを頼むのはNGですよ!
食後にはアイスではなくフルーツを
お肉を沢山食べた後は、お口をさっぱりさせるアイスが定番ですが、それよりも南国の果物がオススメ。
パイナップルやキウイフルーツなどは、お肉を分解する力があります。お肉をキウイにつけておくとめちゃくちゃ柔らかくなるのはこのため。同じように胃の中でも消化の助けをしてあげましょう。