ファミレス編:和食に洋食に小皿料理!バリエーションが豊富なファミレスは外食ダイエットの味方。
2014/01/14
ランチによるご飯にお茶の時間に・・・一人でも入りやすいファミリーレストランは便利なので登場頻度が高いですよね。
ガスト、デニーズ、ロイヤルホスト、ジョナサンなどのメニューを参考に、外食ダイエットのコツを紹介していきます。バーミヤンやサイゼリアなどは、中華やイタリアンなどジャンルに特長があるので、今回は省きたいと思います。
一皿料理で食事が終わるのはダメ!
ファミレスはメニューが沢山あるので迷ってしまいますが、必ず1枚のお皿で終わらないようにしましょう。
1枚のお皿で終わる・・とはつまり以下のようなメニュ-だけを頼むこと。
パスタ、ピザ、ドリア、オムライス、グラタン、ラーメン、カレー、サンドウィッチ、ハンバーガー
どれも1皿食べて終了という感じのメニューですよね。栄養が炭水化物にかたよるだけでなく、脂肪分も多いです。
たまにグラタンなどでカロリーが低いメニューもあるとはいえ、1食で摂取する栄養素が脂肪の元になる「炭水化物&脂質」だけ・・・というのはやはりよろしくありません。
同じ一皿料理でも、キノコや卵が入って脂肪の少ない雑炊や、野菜がタップリ取れるサラダうどんなどであれば、食物繊維も取れるので良いと思います。
食べるべきは料理を複数皿!
ファミリーレストランでダイエットするならば、どういった食事が好ましいのでしょうか。
単純にカロリーを抑えるだけならば、300kcalくらいしかない雑炊などもありですが、それではちょっとあとでお腹がすいてしまいそうです。
おすすめは「メインディッシュ&副菜&スモール主食」という単品注文。例えばこんな組み合わせだと良いと思います。
<主菜>
揚げ物やミックスグリルのように大量の肉がのっているもの以外のメニューをチョイスしましょう。
・若鶏のグリル
・和風ハンバーグ
・トマトハンバーグ
・ステーキ
・サーモングリル
+
<副菜>
同じ野菜でも、コーンバターや、ジャガバター、コーンスープではダメです。糖質、脂質の少ない以下のようなメニューをチョイスしましょう。
・サラダ
・ほうれん草のソテー
・野菜スープ
・キノコソテー
・豆腐サラダ
+
<スモール主食>
ファミレスのライスは1食で330kcal近くあります。通常240~250kcalくらいなので、90kcalちかく高くなってしまうのです。スモールにすれば200kcal以内に収まります。ミニうどんもそれくらいの量なのでOKでしょう。
・スモールライス
・小うどん
このときに気をつけたいのが「メインのつけ合せ」。ハンバーグなどにポテトなどがたくさんついている場合、ご飯をやめて副菜2品にするなど、全体のバランスの調整をすると良いと思います。
セットメニューでメイン+サラダ+スモールライスにしても良いのですが、サラダがミニサイズなので少しボリュームダウンしてしまいますよね。お金は少しかかりますが、単品の組み合わせのほうが、満足感をたもったままダイエットするという視点ではおすすめです。