外食でカロリー制限ダイエットを行うための4つのステップ。
2013/11/16
外食でダイエットを実践する方法の1つが「カロリー制限」。
単純にカロリーを減らすので、一番身近で、分かりやすいのではないでしょうか。
特に、以下のような人にオススメの方法です。
○絶対に大盛りを頼んでしまう
○味より量!
○おかわり無料なら絶対にする
○ミックス定食等のボリューミーメニューを頼む
○麺&ご飯セットは当たり前
など、ふだん「食べ過ぎているな・・・」と実感がある人にオススメです。
このカロリー制限を行うための4つのステップを守りましょう。カロリー制限ダイエットは難しいことは何もありません。あとは「自制心」との戦いです。
STEP1 自分の必要カロリーを知ろう
20代、男性だからたしか「2000kcal」くらい摂取してよいはず!となんとなく考えてはいませんか?1日外で働く体力系と、1日PCの前にいる座り仕事では、消費カロリーがあきらかに違います。
何もしなくても消費する「基礎代謝」+移動などの運動による「カロリー消費」。この2つの合計が1日の消費カロリーです。
自分の消費しているカロリーを知り、その数値を摂取カロリーが下回るようにしましょう。消費カロリーの計算はこちらでチェックしてください。
STEP2 カロリー表示のある飲食店に行こう
カロリー制限をするならば、最初は「カロリー表示」のある飲食店に行きましょう。
チェーン店のファミリーレストランやお弁当屋、コンビニなどは大抵カロリーが表示してあります。
何度かチェックをすると、大体この料理が何キロカロリーくらいなのか把握できるようになるはずです。そうしたら、カロリー表示のない飲食店でも「注文するべきメニュー」がわかるはずです。
STEP3 朝昼晩のカロリー内訳を意識しよう
朝起きて、仕事に行き、昼ごはんを食べて、仕事をし、かえって、夜ご飯を食べて寝る。
そんな1番あたりまえの生活をしている人こそ、朝昼晩のカロリーに内訳に気をつけなければいけません。
今の生活を見直してみてください。夜は寝るだけなのに、ロースカツ定食とか、ラーメンと餃子とビールとか、1番カロリーを摂取していませんか?
カロリーを摂取するべきなのは、きちんと消費をする朝ご飯かお昼ご飯。夜はカロリーが1番すくなくなるようにしましょう。色々計算が面倒だ!という人は、せめて夜は500kcal以内に収めることを心がけてください。
STEP4 禁止事項を守ろう
今までは普通に食べていたかもしれませんが、ダイエットをすると決めたからには以下のことは禁止です。「ついつい・・・」やりたくなる気持ちはわかりますが、我慢しましょう。
×大盛り
「大盛り無料」と書かれていても、決して注文してはいけません。「結構です。」と断る勇気を。
×おかわり
おかわりOKなのは、「キャベツの千切り」だけです。「ご飯」、「卵」、「おかず」などはダメですよ。
×ビック、メガなどのメニュー
総じてカロリーがものすごい「メガ」や「ビック」がつくメニュー。これは徹底回避です。
×食べ放題
よほど自制心があり、サラダやヘルシーメニューだけを食べるなら良いですが、そうでない場合摂取カロリーがわからなくなるので止めましょう。
×苦しくなるまで食べる
いくらカロリーを制限していても、苦しくなるまで食べると「満腹中枢」が麻痺して、なかなかおなかいっぱいにならなくなります。腹8分目を心がけましょう。